朝日be"悩みのるつぼ"を読んで。。。妹は笑い転げ、ワタクシは怒る。なぜに??

7日の土曜日のこと。
ソファーでグ〜〜タラして朝日新聞be"悩みのるつぼ"読んでいましたら
東京に住む妹から電話。ヨッコラショと受話器を取ると、

明るい笑い声とともに
『朝日読んだ?もうおかしくっておかしくって。。お腹が痛くって。。』
『90代の主婦が"あの世で父を殴りたいって" "いろんな悔しさが思い出され夜も眠れないって"
 もう笑っちゃったわよ。。。』


「偶然。今読んでたとこ。でも笑えないわよ。言葉の暴力は後あとまでよね。
  怖いわよ。。とても笑える話じゃないわよ!」


『じゃ、お姉さんジム行ってるけど、"お金のミカタ"は読んだ?』

「これはおもしろかった。妙に納得ね。。。父は鍛えなかったけど、筋肉と骨格はすごかったね」
 と思い出話に花が咲く。



なんで同じ記事を読んでこんなに反応が違う?
その時の状況、これまでの生き方、生活環境、読む観点、共感どころ?


庭付き1階のマンションで、テラスで木漏れ日を浴びながら
かわいいトイプードルを膝に乗せ、
件の記事を読み、お腹を抱えて笑っている。


「これは父親の言葉がひどすぎる。言葉の暴力!」と怒っているよりは遥かに健康に良い。


下り坂人生はできるだけ笑って過ごしたい。
笑える状況が絶対いい。