地球絶景紀行・・アンデスの暮らし方・・を視て

テレビをつけたら・・・・ペルー ピサックの暮らしが。
後半のほんの数分しか視られなかったけれど。

男3人が手作りの粗末なクワ風のものを持って畑へ行くところから。
3年ほど空き地にしていたところにジャガイモを植えるという。
雑草だらけの荒れ地を開墾するような感じ。
「大変ですね」という問いかけに
『生きてる限り働く。死んだら楽だ』というようなことを話していたような。。。。


その頃、家の中では3人の女の人が昼食づくり。
たくさんの豆、ジャガイモ等々を茹で、具だくさんのスープも。


料理ができると、3人とも原色のきれいな服に着替え、
作った料理を背負い畑へ。スープ用の白いお皿も。

「畑へ行くのになぜ着替えるの?」
畑へ行くのがとっても嬉しいの。畑でみんなで昼食を食べるの・・・・・』と。
子供もお父さんと一緒に食べるのがとっても嬉しそう。


むか〜〜し、子供の頃、畑やたんぼで家族揃ってお昼や、たばこ(おやつ)をとっている光景をよくみましたっけ。

テレビも、パソコンも、携帯電話も、あれもない、これもない暮らし。
一人で食事をすることはないという。

生きるために食べる。食べるために作物を作る。作物を作るために1日中農作業。
毎日毎日同じことの繰り返し・・・・・・。

いろいろ考えちゃいました。